美深〜函岳〜エヌカサ線〜上猿払浅茅野線〜美深。
天気は最高でした。
ダート入口から函岳山頂までの約27km(対向車、車1台とバイク3台)写真撮影しながら丁度1時間で、厚着をしていたので汗かきました。山頂からの眺めは眺めは最高でした。
眺めを満喫して帰り際に、山頂駐車場で猫と一緒に来ていたルーマニアの女性としばらく話し(日本語です)込んでしまいました。猫のために人気がない場所を選んで離して遊ばせているとのことで、山登りも一緒に歩かせているとのことでしたが、函岳を選択するとはすごいですね。
帰路、加須美峠手前のコーナー抜けたら!ヒグマが目の前に(10m程)逃げて行って笹藪に入って行ったのでしばらく様子を見ながらホーンを鳴らしてエンジン空吹かして、覚悟を決めてフル加速で通り抜けました。北海道では初めて遭遇しましたがヒグマは大きかったです。青森県と秋田県ではツキノワグマに遭遇したことは有りましたが迫力が違いました。
帰りは歌登方面(峠からダート約17km)へ下りましたが、路面状態は美深側とは違い、交通量も少ないようで荒れていて、浮き砂利の下りではロードノーマルタイヤでは戻ろうとしても上れそうもない路面状態のところもありましたが、後半はフラットダートで5〜60km/hで走れて40分程で下れました。途中、対向車(1台だけでした)を止めてクマ情報を伝えました。ほぼスタンディングでの走行だったので、シートに座ったら、こんなに低かったのかとでした。
天気が良いのでエヌカサ線まで足を伸ばし、帰り道の上猿払浅茅野線(ダート16.5km)では、補修整備で鋭利な採石がまかれたエリヤが多くてタイヤが気になりましたまた、鹿が多くて10回以上路上や路肩にいて飛び出してこないかと思いながら徐行通り過ぎで走りました。大雨で水没する路線で先週も通行止が有りました。1箇所3〜4m水没していて、もぐってかなりハンドルを取られました。フロント16インチはきついですね。
宿についてドライブレコーダーでクマの映像を確認したのですが、遭遇した時に手動録画しようとスイッチ押したのですが、スイッチ押した時から下りのダート等、昼食の時(エンジン止める)までの動画が無い!スイッチ押さなければ良かったと後悔。でもヒグマと遭遇時に余裕が有ったということかな?
無事宿に着いたので良しとします。
ダート70km以上走りました。
色々って長文になってしまいました。