2011年8月27日土曜日

R1200RT(DOHC) クルーズコントロール不具合 その1

北海道ツーリング中に、クルーズコントロールに不具合が発生いたしました。
2日目からスイッチによるセットと速度アップには不具合は無いのですが、スイッチにより速度ダウンするとキャンセルされてしまう症状が出始めました。一度スイッチを入れすと直正常になるのですが、しばらくすると又症状が現れます。昨年の北海道ツーリングにおいては一般道でも必需品と思えるぐらい活躍しました。今回はタンデムでしたので、キャンセルされると思わぬエンジンブレーキが効いてギクシャクしてまい気になったと思います。対処法としては減速時は、速度にアクセル開度を調節後キャンセルし再セットを繰り返しましたが、一手間増えるだけでも長距離ツーリングにおいては疲れます。
帰宅後、ディーラーに報告、来月点検に行く打ち合わせをしました。

ついでに、リヤーフェンダーエクステンションを注文いたしました。
今回付けた大型トップケースがリヤタイヤの跳ね上げでかなり汚れるため、開閉時に気を遣いました。
見かけはイマイチですが、実用を重視し取り付けることにしました。予定ではクルーズコントロールの点検時までには入荷するようです。

北海道ツーリング(2011年)

8月16日から23日の8日間の息子とタンデム北海道ツーリングで、昨年に続き北海道を走ってきました。
息子にとって泊まりでの長距離ツーリングは初めての経験で、私も休日が合わず、二人で過ごす行事は2年ぶりで楽しみにしていたツーリングになりました。


1日目  自宅~新潟港(フェリー)  走行距離276km

新潟フェリーターミナル(山の下埠頭)
新日本海フェリーの小樽行きフェリー乗り場です。到着順番は6番目でしたが、思ったほどバイクの利用者は有りませんでした。10時30分発、これから小樽まで18時間船旅が始まります。
船旅の食事は昨年と同じカレーと生ビールから始まりました。


2日目 小樽港~猿払  走行距離416km 

小樽運河(雨上がりの早朝)
午前4時30分に小樽港到着し、今回初の観光スポットです。朝小樽港に着くと埠頭がぬれていましたが、レインウエアーを着ることなく、北海道ツーリングをスタートしました。日本海側をオロロンラインで稚内まで上り、オホーツク海側をオホーツクラインで猿払まで下るルートです。

北緯45度モニュメント(後ろは利尻島)
オロロンラインのサロベツにあります。昨年は唯一雨に降られた付近で、気がつかず通過してしまいました。羽幌辺りから天候も良くなり念願の天気の良いサロベツオロロンラインを走れました。

ノシャップ岬
昨年訪れたときに地元の方とお話をする機会がありました。お盆を過ぎると観光客はぐっと少なくなるとのことでしたが、今年は昨年より多く感じました。
昔は灯台の裏側の波止場から利尻礼文行きの船が出ていて、利尻島へ行きましたが、今回は離島は予定に入れませんでした。
この後、息子が行きたがった宗谷岬を回り、昨年泊まった「ホテルさるふつふるさとの家」で2日目終了。


3日目 猿払~屈斜路湖仁伏温泉  走行距離354km

クッチャロ湖から紋別にある「北海道オホーツク流氷科学センター」にてマイナス20度の体験、クリオネを見て、網走刑務所、博物館網走監獄を見学。
美幌峠で息子が見つけたクワガタです。

美幌峠を越え屈斜路湖「仁伏温泉」まで走りました。ここも昨年お世話になった宿で、バイクを倉庫に駐めることができます。昨年は貸し切りでしたが、今年は私を含め3台有りました。


4日目 屈斜路湖仁伏温泉~標津  走行距離294km

さくら滝のサクラマスの滝登りを見て、知床五個を散策し知床峠を越え相泊へ、「熊の穴」で、ラーメンを食べる予定でしたがあいにく休業、息子に珍味(熊、鹿、トド等の肉入り)を味会わせようとした企画がだめになりました。

知床五個
行きに確認したところ、セセキ温泉は満潮近くのため海の底、相泊温泉に入りました。夕方からは地元の漁師さんたちがみんな集まってくるとのことでしたので早めに引き上げることに。入浴後帰り支度をしていると、セセキ温泉の場所を訪ねてきたライダーがおりましたが、「今は海の底ですよ」と伝えると海に沈む温泉とは知らなかった様子でした。
羅臼相泊温泉
「道の駅知床らうす」ですごく遅めの昼食(16:00)、塩ラーメンのスープが印象的でしたが、おかげで夕食はほどほどになってしまいました。昨年泊まったオホーツク温泉「ホテル楠」こちらもバイクを入れる小屋があり、先客2台ありました。


5日目 標津~野中温泉  走行距離372km

旧奥行臼駅(廃線)
奥行臼地区文化財になっています。周辺を見学していると建物の戸の施錠を解除している音が、資料館にいる人が朝鍵を開け帰りに鍵を閉めるとのことでした。時間の都合で資料館はよらず、納沙布岬を目指しました。納沙布岬を回り、根室市内で回転寿司根室「花まる」根室店で寿司を食べ、息子は本マグロの中トロが一番美味しかったと言っていました。食後、142号から123号を通り厚岸・弟子屈経由、阿寒湖のアイヌ古式で息子の友人へのお土産を購入し宿の「野中温泉別館」まで。


6日目 野中温泉~十勝岳温泉  走行距離269km

旧国鉄士幌線跡
ダウシュベツ川橋梁を見に行ったところ、残念ながら雨にため増水し一部確認できただけでした。
旧国鉄士幌線跡は何年も経っているのにきれいな廃線跡でした。この後、三国峠を越え層雲峡で流星・銀河の滝を見て美幌から十勝岳温泉「凌雲閣」へ、到着前10分ぐらい雨に降られましたが、早めの到着で十勝岳を眺めながら露天風呂に入りました。


7日目 十勝岳温泉~苫小牧東港(フェリー)  走行距離 304km

苫小牧周文埠頭フェリーターミナル(新日本海フェリー)
19時30分発、秋田経由新潟行き。
北海道最後の地です。とうとう北海道ともお別れです。
行きとは違いかなりの台数のバイクが並んでいます。

前に並んでいたバイクがカウルインナーを外して何かしていました。下船前に聞いたところ後付のシガレットの配線に腐食があった部分を同行の人がいじったところ、アクセサリーのヒューズが切れウインカーが作動しなくなってしまったとのことでした。後付回路には単独ヒューズの設置が無かったとのことで、用途は携帯の充電用で、長距離以外は付けないようにするとのことでしたので、後付の回路には必ずヒューズを入れ、出来ればリレーを入れアクセサリー電源でコントロールした方が良いとアドバイスをいたしました。下船後直すとのことでしたが、下船間際に雨が降ってきて屋根のあるところまで移動するとのことでした。後付の電気回路は何時も車両の回路に影響が出ないように設置しなければいけませんね。


8日目 新潟港~自宅   走行距離277km
新潟港到着後下船間際雨になり、気温と湿度の上昇その上レインウエアーの着用、息子は帰宅まで暑い暑いといっておりました。新潟市内は渋滞があり迂回しても渋滞、行きのコースを逆走した方が良かったかもしれませんでした。関越トンネルを過ぎ赤城まで雨が降っていましたが、20時30分頃無事帰宅。北海道ツーリングが終了いたしました。トップケースには息子の購入(支払いは私です!)したお土産がかなり入っておりましたが、私自身のお土産は無事な帰宅です。



総走行距離 2,554km


2011年8月13日土曜日

涼しさを求めて(2011年)

新車を注文しましたが、震災の影響で3ヶ月以上待ち8月9日納車になり、慣らし運転を兼ねて涼しさを求め家族4人で北八ヶ岳坪庭(標高2,237m)へ行きました。
佐久ICより蓼科スカイラインを通り大河原峠で休憩、女神湖からピタラス蓼科ロープウェイ向かう。
ロープウェイの往復乗車券を買い、乗車中下を見ると歩いて下山している家族が見え、息子が「帰りは歩いて降りたい」と言い出しました。坪庭を一回りし、帰りの運賃の払い戻しができるとのことで、息子と二人で徒歩にて下山、ほとんど走って降り25分程で駐車場につくと、ロープウェイで降りた妻と娘が今車に来たところとのことでした。帰宅後登山マップにて確認したところ下山コースタイムは1時間30分になっておりました。久しぶりの山歩き、おかげで翌日から足の筋肉痛ひどい目に遭っております。
北八ヶ岳坪庭(標高2,237m)
帰りはビーナスラインで武石へ、「うつくしの湯」で入浴し帰宅となりました。
美ヶ原
家族の新車への評価は色々でしたが、前の車は13年お世話になり155,000km以上走りました。

2011年8月2日火曜日

R1200RT(DOHC) スタンドハイトブラケット取付

アールズギアのスタンドハイトブラケット取付を取り付けました。
アールズギア スタンドハイトブラケット

ノーマル比:約8mmアップ
アシストバー(足かけ用フック)付属

引き起こしが楽になったのは良いのですが、今までが傾きが大きい状態を見慣れたせいか、駐める場所によっては傾きが少なくなったため不安になることも。
アシストバーは、メーカーの写真より長くスタンドの出しは楽です。