2012年5月29日火曜日

R1200RT(DOHC) タイヤ交換

先日のツーリングの時にパンクしたR1200RTのタイヤ交換に、東京都板橋区にある「テクにタップ」へ行きました。
タイヤは前回と同じMETZELER ROADTEC Z8 INTERACTです。
予約時にメーカー欠品のサイズもあるとのことでしたが、在庫があり助かりました。人気があるとの解釈して良いのかな。
先日のパン記補修の時にタイヤ補修剤を入れたので、念のためエアーバルブも交換して貰いました。
METZELER ROADTEC Z8 INTERACT フロント
トレッド部溝の深さ 約4.4mm
METZELER ROADTEC Z8 INTERACT リヤ
トレッド部溝深さ 約6.5mm(スリップライン部 約5.7mm)
交換費用 46,400円(前回より+3,600円)バルブ交換含む


帰りに「ナップス」へ寄り、知人に勧められたツーリングパンツの「ヒョウドウのジーンズ」を試着してからディーラーへ行く予定で下が、午後から雷雨がある予報のためディーラーへ直行、20,000km点検に預けてきました。

営業マンに乗り換え時期や下取りはいつ頃が良いのか訪ねてみました。
下取り価格が良い時期に乗り換えたいモデルがあるのか。ニューモデルが発売されると乗り換える人が多くなり、旧モデルの下取り価格低下になるとのことです。年齢的に車重のあるバイクは乗れるうちに乗り、後は乗れるモデルを乗るという人が増えてきたとのことです。
費用のかかる故障の前に乗り換えるのが良いのでしょうが、乗りたいモデルが出た時に、乗ることが出来れば良いなと思います。

電車で帰りましたが、帰宅前に雨が降り出し、ディーラー直行で正解でした。

2012年5月26日土曜日

大気光象

虹、では無く「大気光象」といい、太陽の光が周囲の雲の中の氷の結晶に当たって反射、屈折し、虹のようにな帯が見える現象で、国内では年数回見られるらしい。
虹とは違い、アーチ状が反対に見える。

条件
1.太陽がある
2.雲の位置が高い
3.低い位置に雲が無い

大気光象(自宅の庭より)  2012.05.26   11:15頃

2012年5月21日月曜日

金環日食

一生に一度しか見られないと思っています。

前日の天気予報は曇り、5時過ぎに目が覚めると晴れていました。
庭に出て妻と息子3人で観測用グラスを利用して、その瞬間を見ることが出来ましたが、日食を撮影する準備はしていなかったので、庭にある楠の木の漏れ日の写真を撮りました。芝生と庭石にリング上の光の輪が照らし出されています。
楠の木の木漏れ日

2012年5月16日水曜日

新東名高速道路・国道152号線ツーリング(2012年)

連休で1泊ツーリングに行こうと思っていたのだが、初日が雨のため取りやめにした。翌日、朝早く目が覚め日帰りツーリングに行きたくなり、新東名から国道152号線を北上し中央高速で帰るコースで出かけた。
圏中道から中央自動車道と東富士五湖道路を利用し、御殿場ICから東名高速道路へ入り御殿場JCTから新東名高速道で浜松北ICで下りた。途中「駿河湾沼津SA」手前には混雑の表示が出ていてかなりのバスも停まっていた。
新東名 3車線区間

新東名 2車線区間

交通量も少なく走っていてとても気持ちの良い道路で、Gを感じるカーブも無くとても走りやすいですが、慣れるとスピードの出し過ぎや居眠り運転に注意が必要だと思います。クルーズコントロールが有ったのでとても楽に走れ、遠州森町PAで休憩「きつねそば」を食べる。(今回、唯一食べたものになってしまった・・・・・)
遠州森町PA
きつねそば
浜松北ICからは国道152号線(秋葉街道)を北上、一部迂回し兵越峠を越えて下った先、南信濃和田(和田宿)にある、昨年のスタンプラリーポイントにもなっていたと思う「道の駅遠山郷」で休憩。
足湯がありました。併設されて「かぐらの湯」(こちらの方が主に見える)があり、時間が有れば入りたかったが下栗の里を目指す。
道の駅 遠山郷
国道152号線から下栗の里の下へ向う道路は、かなり急斜面に作られていて狭く(軽自動車でもすれ違いが難しい)、至る所に「落石注意」の表示が有り生活道路と思うが落石が多い。低速で注意しながら走行したのですが小さなものだが踏んでしまった。
下栗の里のつづら折りを登っていくときに違和感が発生、止まるすべも無く登り切り確認したところタイヤのエアーが抜けていた。休憩施設までは残り約700m、水もあるしと考えたがこの場で修理することにした。エアーを入れてみるとトレッドの間からエアーが出ているように思えたが中央部に穴が空いていて横向きにエアーが出ていた、やはり先ほどの落石に乗ったときのようだ。
今回のツーリング後タイヤ交換をする予定でいたので、中央部は薄くなっていて突起物に弱くなっていたせいも有ったのか、トラブルを避けるためには早め交換が必要なのかも。
修理をしていると、「近く(感覚の違い有り?)に自動車屋さんも有るよ」などと、軽トラに乗った地元の方お二人に声を掛けて頂きとても嬉しかったです。
初めてのパンク修理
「はんば亭」で、二度芋(じゃがいも)を買う予定をしていたが、残念なことに定休日の表示。ここ下栗のじゃがいもは土壌や気候のためか小粒だがしっかりして、ほくほく感と、うま味も有りとても美味しい。私的には是非購入したいもののいとつです。ビューポイントまで行くつもりでしたが、パンク修理で時間ロスのため諦める。前回も分杭峠付近の通行止め迂回で時間が無く行けなかった。今度は1泊でのんびり来たいと思います。
ビューポイントから見えるであろう掲示写真ですが、このつづら折りを登ってきた
急斜面に集落と思いますが、周辺よりなだらかなのでここに集落が出来たように思えます
更に15km程行くと「しらびそ峠」が有ります。
ハイランドしらびそを望む
ハイランドしらびそ
しらびそ峠
後ろは南アルプス
しらびそ峠から下りの途中、短い区間だが砂利道が3カ所有ったが、地蔵峠から国道152号線へ戻る。
大鹿村に有る「塩の里」に寄り、購入予定の「山塩」(50g530円)と他に「塩ドロップス、塩麹」を買う。山塩は大量生産できず数量限定販売(お一人様1つ)で品切れの時もあり、レジに直径15cm程の籠に2袋しかなった。申し訳ない気にもなったがレジの人が良いというので2袋買ってしまう。「塩の里」と「鹿塩温泉 湯元 山塩館」で購入できる。

※「山塩」とは
鹿塩温泉の源泉(塩泉)をじっくりと煮込むと、塩分だけがのこり、「塩」が精製されます。源泉から精製される量は「僅か3%程度(1Lから30g)」とかなり少ないようで、地道な職人作業とのことです。その山塩は大量生産できないこと、そして歴史を踏まえて「幻の塩」とも呼ばれているようです。
口の中で苦味やべったりとした印象を与え、マグネシウム(にがり成分)成分が、海水から造るお塩と比較すると極めて少なく、とてもさらりとしたお塩で、角の無い柔らかな塩加減、塩からさの中にも甘味を感じるとても特徴的な味わいとのことです。

豆腐も食したかったのだが、出来れば高遠そばの「ますや」でそばを食べたいので次回ということにした。
大鹿村 塩の里
左から 山塩ドロップス・山塩・山塩麹
美濃屋豆腐店
42年ぶりに分杭峠を越え高遠へ。途中「入山禁止」の立て札を見かけたが、当時(42年前)伊那の知人に聞いた話ですが「1日山歩きをすると松茸がリュックサックが一杯になる位採れるため、企業が広大な土地を借りている」とのことでした。
高遠そばの「ますや」へ寄ってみるとのれんが出てなかった。営業時間は11:00~16:00なのに、確認はしませんでしたが売り切れ閉店なのかもしれない。残念!
高遠そば 「ますや」
左後方にループ橋
杖突峠を越え国道152号線を外れ、諏訪ICより中央道へ入り帰路につく。小淵沢辺りを走行中違和感があり八ヶ岳PAでタイヤの点検、修理部分の詰めた補修用ゴムの外の凸部分が千切れて無くなってエアーが抜けていた。ワインディングを100km以上走って異常が無かったのに、外側のゴムが薄すぎて付きが弱かったのか。再補修したが補修用ゴムの残りも無くこの先の高速が心配だ。
再修理後
タイヤが薄いので押し込みや首振り効果を防ぐため補修ゴムを短めに切りました
右奥に写っているのは隣に来た女性が乗るF650GS
ロードサービスも頼もうとも思ったが、次の双葉PAにはスマートETCが有り高速を下りることが出来るので、バイクで知り合った地元の方に電話をして、近くでタイヤ交換が出来るお店を聞いてみると、BMW用のタイヤを在庫しているお店は無く取り寄せになるとのことで、バイクのパンクも修理してくれるカー用品店を教えて頂けました。
八ヶ岳PAの中2周ほど走りエアー漏れの確認をし、隣に来たF650GSに乗る女性の方に挨拶し双葉PA向かう。80km/h以下で走行していると、先ほどのF650GSが追い越し車線から来た、手を上げると会釈をしながら追い越していった。双葉PAまで行き再点検したが異常なし。この先心配なので、タイヤも交換することだし保険として注入式パンク修理剤を入れようと、双葉PAから6~700mのとことにある紹介されたカー用品店「カムイ」へ行き、エアゾール式のパンク修理剤とパンク補修キットを購入た。パンク修理剤の説明を聞いたら、エアーもあるのでピットの方へ案内され、エアーを抜きパンク修理剤を入れエアー調整をしてくれた。工賃を尋ねると購入したものを使用したので無償で良いとのこと、お礼を言い双葉PAより中央道へ入り、80km/h以下で走行し2回ほど点検したが異常なく無事帰宅できた。帰宅後点検すると補修用ゴムの状態は凸が付いていて異常なしでした。
パンク修理剤も入っているので、来週はタイヤ交換に行き、帰りに20,000km点検にディラーに入庫しようと思う。

※購入したパンク修理キットの説明書には「すり減ったタイヤには使用できません」との注意書きがあった。パンク修理キットを持っていても早めのタイヤ交換が必要ですね!

走行距離 656.4km
平均燃費 20.43km/l

2012年5月8日火曜日

志賀草津道路・小布施(2012年)

妻が雪の回廊が見たいと言っていたので、1泊で黒部アルペンルートに行こうと思ったが、別の予定が入り行けなかった。GW明けなので空いて志賀草津道路なら多少は見られるだろうと、日帰りで行くことにした。バイクでタンデムにて行くつもりも有ったが、「天候が曇り気味と気温(白根山で約10℃予想)及びところにより夕方の雷雨」このところ大気の状態も不安定ということも有り、車で行くことにした。

関越自動車道の本庄児玉付近の事故で渋滞に遭い、約30分のタイムロス。上信越自動車道を碓氷軽井沢ICで下り、日本ロマンチック街道(国道146号線)で草津へ向かう。「道の駅草津」で一休み。人出は少なかったが、付近では桜の花がまだ見られた。
道の駅草津
道の駅草津脇の桜
交通量の少ない志賀草津道路を行くと山田峠先と横手山の手前2カ所で雪の回廊(高さ約2m)のようなものが見れたが、天候はすっきりした晴れでは無く景色はいまいちでした。日本国道最高地点(2,172m)で休憩、下に見える芳ヶ平の残雪は少なかった。
志賀草津道路 山田峠付近
日本国道最高地点から見た芳ヶ平
良く通る山田牧場へ抜ける県道66号線は除雪作業中で通行止だったため、七味温泉での入浴を諦め、湯田中温泉周辺をウロウロし、地元共同浴場の横丁の湯・新熱の湯を見に前を通り、民宿みやまの「わくわくの湯」へ行ってみるが入浴する気になれなかった。
小布施で栗かのこを買おうということになり、「桜井甘精堂本店」へ向かう。約30年ぶりに行ったが周辺はがらりと変わり建築協定が出来ているようでした。お店も当時は個人商店のように見えましたが、打って変わり凄い店構えに驚きました。栗かのこ・栗ようかん・栗どら焼き・栗のパイ包みを購入、買いすぎ?
桜井甘精堂本店
桜井甘精堂 栗かのこ
店を出ると、はす向かいに造り酒屋ののれんが目に入り思わず足が向いてしまった。「松葉屋本店」で「しぼりたて生酒」1升購入。
松葉屋本店
周辺を散策していると、造り酒屋が目に入り速入店。「桝一市村酒造場本店」、店の中には昔のように手盃(てっぱ)で飲めるコーナーが有りました。スクウェア・ワン(ますいち)の純米酒生酒500ccと純米酒375cc各1本購入。純米酒生酒は500ccのものしか販売が無く残念、純米酒は陶器の容器が気に入り飲み過ぎないよう小分けし冷蔵庫保管用にする。
桝一市村酒造場本店
スクウェア・ワン(純米酒) スクウェア・ワン(純米酒生酒) しぼりたて生酒
日本酒品名に「スクウェア・ワン」とはなぜと思ったが、ますいち(愛称)→□―(略号)→スクウェア・ワン(英語)になったようだ。

帰りは小布施SAスマートETCから上越自動車道へ入り、帰宅時間が遅くなりそうなので横川SAにて釜飯を夕飯用に購入し帰宅。
今回、BMWは2台しか見かけないのに、ハーレーはかなり台数を見かけました。
帰宅後、妻から「当分お酒は買わなくて良いね!」と言われました・・・・・。

「道の駅北信州やまのうち」で購入した行者ニンニクで酒のつまみを作って見ました。ご飯にも良く合い、妻も好きです。鬼首温泉に有り行くと何時も寄る土産や「大久」で、購入した時に作り方を教えて貰ったのです。ここで買った行者ニンニクを庭に植えてありますが、料理に使うほど増えていません。増やすためには葉は採れるのですが、茎部分が歯ごたえが有り好きなため今回買ってきました。
行者ニンニクのめんつゆ漬け
鬼首温泉の土産や「大久」は、6月17日にClub RT「東北復興支援イベント参加ツーリング」で行く「吹上高原キャンプ場」近くにあります。季節による朝採った山野菜・山きのこやご主人が捕まえたまむしなど行って見る価値はありますよ。まむしは水もやらず1ヶ月以上生きているとのことで、まむしの粉(とても高価です)も販売しています。試しに食べさせて頂きましたが、しばらくして体が熱くなってくました・・・・・効くような感じ。
駐車場は6~7台分くらいです。

2012年5月6日日曜日

比企・荒川自転車道ツーリング(2012年)

GWはどこへ行っても混雑と渋滞なので最近は遠出を控えてきました。今年は天気予報も悪く予定を作りませんでしたが、息子がどこかへ行きたいと言うので、比企自転車道から荒川自転車道を2人自転車で走ってきました。

比企自転車道
こども動物自然公園-(0:02)0.33km→中里橋-(0:02)0.8km→地蔵橋-(0:05)1.26km→関越自動車道交差-(0:01)0.47km→東武東上線交差-(0:09)1.63km→高坂神社東交差点-(0:05)1.4km→早俣橋-(0:19)3.98km→国道254号線交差-(0:07)1.4km→市野川大橋-(0:12)2.91km→荒川自転車道合流地点

荒川自転車道
北浦和公園入口(自転車道起点)-(0:17)4.96km→羽根倉橋東交差点-(0:09)2.62km→荒川総合運動公園-(0:23)7.25km→上江橋-(0:10)4.53km→入間大橋-(0:13)4.78km→ホンダエアポート-(0:18)6.67km→松永橋-(0:28)9.98km→大芦橋-(0:22)6.74km→森林公園中央口(自転車道終点)

※上記太字のコースその他を走りました。

自宅から約1.2kmで比企自転車道に入れる。
比企自転車道は荒川自転車道との接続部分約2kmが未完成(砂利道の土手)のため一般道を走るよう表示されている。
比企自転車道の案内板
荒川自転車道に入りホンダエアポート入り口にある休憩場所のベンチで休憩。ここにはバイクトレーニング用コースと自動車用のコース(桶川スポーツランド)がある。ライダーズトレーニング帰りと思われる、教官の後に続くゼッケンを付けたバイク集団が出てきた。又、自動車のタイヤの音も聞こえていて、息子に見に行くかと聞くと、「バイクで無いなら見に行かない」ことになった。ここからは飛行場の離陸や着陸も見えるが、休憩していると近くで飛行機のエンジン音。サイクリングコースの脇にホンダエアポートの整備工場があるのだ。
本田空港
休憩後、入間大橋のそばにあるウエストポイント(川越)が運営するモトクロスコースまで来ると、モトクロスレースを開催していた。堤防の上からスタート後、3周回ぐらい観戦していると雲行きが悪くなってきたので先を急ぐが、強い向かい風、雷とともに大粒の雨に降られてしまった。雨宿りしようと橋の下を目したが、雨は小やみになって一安心。でも向かい風は少し強いままでした。
モトクロスヴィレッジ
ジャパンベテランズモトクロスレース
スタート後
荒川自転車道
 羽倉橋で荒川自転車道を外れ、秋ヶ瀬公園を通り田島ヶ原サクラソウ自生地へ寄るが、花を見ることは出来なかった。秋ヶ瀬橋の上はかなり強い向かい風で大変でしたが、渡り終え一般道に入ると楽になりました。
「らあめん花月」で遅めの昼食をすませ、私の実家へ寄り一休み。夕方から雷雨の予報のため軽トラを借り自転車を積んで帰宅することにする。帰宅途中、雷雨と雹に遭ってしまい、車での帰宅は正解であった。帰宅すると妻が、茨城で竜巻や宮城では雹で大変だよと言われ、ニュースで大変な状態を見た。桶川で落雷による死者が出ていたが、ホンダエアポートの滑走路は桶川にある・・・・・。

走行距離 48.62km
行程時間 約4時間(休憩、昼食時間を含む)