2014年1月12日日曜日

R1200RT(DOHC)DWA 電池交換

R1200RT(DOHC)購入後4年半経ったので、先日バッテリーを交換した。チェック表示は出てないが、併せてDWA電池も交換しました。

今後の参考のため作業前に交換したバッテリーの電圧チェック(冬場)をしてみました。
気温8度で12.78Vでした。後に役に立つと思います。
交換したバッテリーの電圧チェックをしてみました。

DWAの上にはアマチュア無線機FTM10Sの本体が設置してあります。
DWAの上FTM10S本体

先ずはFTM10Sに接続されている配線を外します。
アンテナ以外のソケットの形が3つとも同じでした。外すときにソケットと配線の形状を確認し取り付け時に間違えないように注意して下さい。マニュアルを手元に置いて作業すれば良いのでしょうが、心配な方は外す前の写真を撮っておくか、目印を付けておきましょう。
ソケットの形が3つとも同じでした。

外した配線のターミナル(カプラー内)に、ゴミが付かないようにレジ袋をかぶせ、FTM10S本体はターミナル部分を下向きに置く。
ベルクロを分離するが、工業用のため凄い結束力でした。
ターミナルの保護

DWA本体の配線を外してから、上部プラスネジ4本を外し、上部カバーを持ち上げると配線が2組つながっていた。
上部カバーに設置されている、バッテリー(CR123A・2本)とスピーカーへの配線でした。
上部カバーに配線が2組
手前が電池・奥はスピーカー

手が入らないです。先に、電池の配線を外す。
配線の外す順番 1.本体カプラー、2.電池の配線、3.スピーカーの配線

Panasonic制のリチウムイオン電池(日本製)が付いていましたが、今度のはインドネシア製になりました。
Panasonic制リチウムイオン電池 CR123A 2本

後は、FTM10Sの本体がフレームと干渉しないように組み付けて、テストして完成です!
リモコンを押してからの反応が凄く良くなりました。(気のせいか、通常はバイクのバッテリーを電源としているわけだが)
設定がリセットされていました。

ついでにリモコンの電池も交換致しました。
取扱説明書には、2~3年に1回は交換と記載されていました。
取扱説明書に記載された、電池交換後のLEDの設定動作が始まらなかった。もう一度電池を外して見たが同じ状態でしたが、問題なく作動しました。
DWAリモコンの電池はCR2032 1個

作業後、アクセルを回すときに音が出ていたので、カウルを外し確認点検をしました。同型バイクと比べないと分からないので、BMOJ初詣ツーリングの時に比較してみよう。

4 件のコメント:

  1. RTの無線回り、きれいな配線レイアウトですね。
     また電池交換も簡単で参考にさせていただきます。前のGSのときは、トップケース
    取付マウント周りを全て取り外すので大変でした。

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  2. 因みに同じテスター使ってまーす。

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    1. 会社で使用していたものです。
      アナログ方が好きなので基本的に使用していますが、丁度会社から持ち帰って出ていたので、撮影用に使用しました。

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