子供の頃、我が家に初めて来た自家用車(マイカー)の修理法(マニュアル)です。
ダットサン1000 211型のエンジン・電装品編のものです。
この車は、アイドリング時にエンジンが回っているのが分からないくらい静かで、夜でしたが音が聞こえず止まっていると思ったことが有りました。主に母親が乗っておりましたが、この頃女性のドライバーは、ほとんど見かけませんでした。
ブレーキドラムはスプラインでは無く、くさび形キーでドライブシャフトにはまっていて、特殊工具でドライブシャフトから抜きますが、この工具がないととても外せません。
通勤途中の中古車センターに、最近までコスモスポーツと並んで置いてありましたが、最近姿が消えました。
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ダットサン1000 210型・211型修理法 表紙 |
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ダットサン1000 210型・211型修理法内 車両写真 |
左上の写真が211型です。
続いて、ダットサン110型・120型のエンジン・電装品編ものです。
日産のマークを見てください、真ん中の文字が
NISSANでは無く
ダットサンになっています。
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ダットサン110型・120型 修理法 |
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ダットサン110型・120型 修理法内 エンジン写真 |
次に、ニッサン680型トラックの修理法です。
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ニッサン トラック680型 修理法 |
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ニッサン トラック680型 修理法内 車両写真 |
続いて、もっとも古いものは文部省認定・自動車技術教科書(昭和26年8月25日印刷)
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自動車技術教科書 表紙 |
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自動車技術教科書 裏表紙 |
裏表紙の写真は上から、
オールズモビル
リンカーン
マーキュリー
シボレー
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発行内容 |
発行所は、財団法人ラジオ教育研究所自動車工学部になっています。
その次に、NHK技能講座自動車整備です。
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NHK技能講座 自動車整備 |
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NHK技能講座 自動車整備 図 |
最後に、財団法人日本自動車整備振興会の自動車一般
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財団法人日本自動車整備振興会 自動車一般 |
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左 ダイムラーのガソリン自動車
右 ベンツのガソリン自動車 |
ダイムラーとベンツが別々に表記されています。合併前の自動車だと思います。
ちなみに、同じベンツのガソリン自動車(Benz Patentmotorwagen 1886年)のパネルが自宅の玄関に18年飾ってあります。30年ほど前にYANASEより入手した展示用パネルでお気に入りです。写真左下のカモの置物は、あずまさツーリングのときにで購入した箸のおまけ、箸置きです。
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Benz Patentmotorwagen 1886年 |
おまけ、通称SUキャブ、初期P510SSS(日産ブルーバード)に着いていたものと同形式のもと思います。
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日立HJG38W形キャブレター取扱説明書 |
軽トラの整備要領書も有るわけなのですが、見あたりませんでした。
現車は兄が農家で使用していなかったものを、5,000円で買い車検を受けて8年ぐらい乗りました。
混合2サイクルエンジンで、65か70km/h以上で走る場合はチョークを半分引くように注意書きがありました。一度高速道路を走りましたが二人乗りで80km/hちょっとしか出なかったと思います。
これに兄のサーフボードを載せ、青い排煙を出しながら湘南辺りを走ったら注目されるだろうと思っていましたが、その後映画「稲村ジェーン」でミゼットにサーフボードを乗せ、
加勢大周が湘南を走る映像が有り、やりたかったことをやられたと思いました。
後にうちから、ぶどう園内用に引き取られましたが、冬場のヒーターは排気管から暖気を取っているためオイル臭く使用するのに抵抗がありました。
1970~80年頃の整備要領書(マニュアル)新品同様のものが段ボール箱3~4個分有りました。オークションにでもと思ったのですがゴミ回収に出してしまいました。
この他に、ダットサンのフロントエンブレムやボディーに着いているネーム等も菓子箱1個ぐらいが家に有ると思います。