2013年10月24日木曜日

BMWヨーロッパ 6カ国周遊 アルプス3大名峰とワインディング 10日間(2013年) TAX FREE編

BMW Motorrad Zentrumで購入したエアシェルジャケットとプロサマーグローブNEWのタックスフリー(免税払い戻し)に関して、BMW Motorrad Zentrumから書類が届きました。
フランクフルト出国時税関でAusfuhrmaterialzettel(グローバルリファンド)に押印を貰い書類を専用ポスト(グリーン色)投函してきました。クレジットカードで購入してクレジットカードへの入金にしたのですが、クレジットカード会社のシステム変更有ったためのようで払い戻し処理が出来ないらしい。
BMW Motorrad Zentrumからの手紙

書類に送金先Dataを記入し、後日郵送する旨送り状を付けてBMW Motorrad ZentrumへFAX。後日郵送(念のため)致しました。

Banking connection data for Tax Free payment


数日後、指定銀行から電話があり、送金内容の確認と来店依頼がありました。本人確認手続き後、入金手続きになるらしい。数日後「外貨送金到着のご案内」が届きましたが、479€の買い物で79.03ユーロ(10,486円)の払い戻しで送金手数料が1,500円が受取人負担になっていました。
外貨送金到着のご案内

入国時に申請した方が良かったかも知れませんが、良い経験と勉強になりました。

2013年10月8日火曜日

R1200RT(DOHC) 左コンビネーションスイッチ交換 4回目

今回も待ちで作業して頂きました。前回作業後、クルーズコントロールメインSWをONにするとインカムに入るため、カバーを付ける前に配線の取り回しを確認したいと申し出たところ、左コンビネーションスイッチを交換してガソリンタンクを取り付ける前から確認させて頂け、希望した配線取り回しで作業して頂けました。
左コンビネーションスイッチ交換後の初期不良ということで、クレームで無く、交換パーツ不良扱いになりました。


作業中試乗車のK1600GTLクルーズコントロールメインSWの感触を試してみました。スムースな動きに一定のプレロードを感じ高級感がありました。他のSW類も同様な感じです。比較すると前回交換した左コンビネーションスイッチは頼りない感触です。見かけはあまり変わらないのに、内部部品製造会社が違うのだろう。

交換後のクルーズコントロールメインSWを、帰りに高速道路でテスト致しましたところ、ちょっと気になる作動状況ですが様子を見るしかありません。

日本向け用の製品を作っているメーカーに改善指示は出ているが、何時から流通するのかは不明。パーツNoは2回変わっているとのこと。

保証が切れた後が心配なので確認。BMW Motorrad Japanとの協議で無償交換になった事例はあるそうです。
実費交換だと約50,000円だそうです。

インカムのノイズですが、フェールポンプのノイズが少し混入してきているようです。時間が有る時に手直ししたいと思います。



※追記
ディーラーでBMW Motorrad Japanより片方に不具合が出た場合、反対側も交換するように指示が有ったとのことで右側も交換して頂けました。が、不具合が無いのに交換、不具合が出なければ良いのだが・・・・・。

2013年10月2日水曜日

BMWエアシェルジャケット

BMWエアシェルジャケットは、BMWヨーロッパ 6カ国周遊 アルプス3大名峰とワインディング 10日間ツーリング(2013年)の時に、バイクをレンタルしたBMW Motorrad Zentrumで購入しました。
 Mサイズだとインナーシェル付きだときつめ、Lサイズだと大きめの感じです。

400€(ユーロ)TAX16%込み。約52,000円(税8,320円込み)。TAX16%戻ると約43,680円になります。ちなみにディーラーで購入する場合64,050円です。追加購入バックプロテクター22€。
BMWエアシェルジャケット

使用感
R1200RTで、ディーラーに行くときと、佐渡ツーリングの時に使用した感じです。
上はエアシェルジャケット・アウターの下はHYODブーストアンダーシャツに、下はBMWサマー3パンツとHYODブーストアンダーパンツのみのスタートです。

ディーラーに行くとき
関越自動車道を利用して行きました。
アウターのみで午前9~10時、気温30~32、暑いという感じ。ディーラーで言うとRTだからではないでしょうかとのことでした。今まで使用していたゴールドウインのメッシュジャケットより随分暑いです。

佐渡ツーリングの時
アウターのみで前橋を過ぎ関越トンネルへ向かう途中、朝6時半頃気温13度我慢できないほどではないがかなり寒い。どの程度の変化があるか試してみることにした。
赤城PAでウインドブレーカーを下に来てみると、風は入ってこないが腕は冷たく体は蒸れる感じです。
気温11度下牧PAでウインドブレーカーを防風性・防水性・通気性が有る付属のインナーシェルに取り替える。程ほどの暖かさだが蒸れる感じがある。魚沼辺りで気温も20度を超えたが途中道路工事が有り、時間が残り少なくなってしまったので新潟港(佐渡汽船ターミナル)まで、そのまま行くが気温25度、すぐにも脱ぎたい感じでしたが、時間も無いのでとりあえず乗船手続きを済ませ、直ぐに乗船後やっと脱げました。

ヨーロッパは日本(特に関東)と比べ湿度が低いので、同じ気温だとしても蒸れる感じは少ないのかもしれない。ヨーロッパツーリングの時にはR1200RTでゴールドウインのメッシュジャケットでしたが、ちょうど良い感じでした。(残念ながらオンボードコンピュータの温度表示に異常が有り、気温は把握出来ませんでした。)
寒く感じるときにはインナー(浸透性が良いゴアテックス・ウインドストッパーなど)を工夫して使用した方が良いと思いますが、暑いときには我慢しか有りません。(あくまでR1200RTでの使用感ですが)私にはMサイズにウインドストッパーがベストかもしれない。

でも、作りは良いと思います。NPバックプロテクターをオプションで入れましたが、重量がかなりあるせいか背中側が下がり、喉の部分に圧力が掛かり、違和感があります。痩せているせいかもしれませんが、この点は軽いプロテクターを使用してテストしてみたいと思います。