2011年10月25日火曜日

SYGNUS-X 電源ソケット取付と充電用プラグ制作

SYGNUS-Xに乗る機会が少なくなり、バッテリーメンテナンスのためにシート下ヘルメットBOXの中に電源ソケットを取り付けました。
ヒューズを入れバッテリー直結です。
基本的な用途はバッテリーの充電用ですが、携帯の充電やナビにも使用できます。
ボートショーで購入した船舶用の防水電源ソケットで、ソケット部が防水なのですが、シート下のBOXば中側が防水で外側は防水になっていません。反対のようですがBOXにはものが入るためキャップが有ったほうが何かと安全だと思います。

SYGNUS-XのヘルメットBOX
船舶用電源ソケット
電源ソケット取付と合わせて、手間をかけずに充電出来るよう、家にあったものを利用しBMW用トリクル充電器を利用するための、電源ソケットに合うプラグ(ヒューズ入り)付アダプターも作成しました。

BMW用のトリクル充電器と自作プラグ付アダプター


2011年10月19日水曜日

濁河温泉・有峰林道紅葉ツーリング(2011年)

前日になり、予報で天気がよいので連休を利用し「御嶽山~濁河温泉~せせらぎ街道~新穂高温泉~有峰林道」ソロツーリングに出かけました。2日とも天候に恵まれ最高のツーリングになりました。

1日目 走行距離 466km
首都圏中央自動車道~中央自動車道伊那ICから権兵衛峠道路(トンネル)を予定でしたが、高速を下りる前に山の紅葉が綺麗に見えたので、今回は権兵衛街道で峠越えも良いかなと思い街道に入ると、岐阜方面へ通り抜け出来ないと看板がありUターンしトンネルを抜けることになる。
木曽福島より木曽街道(国道361号線)で長峰峠を越え県道463・435号線で濁河温泉へ向かうが、濁河峠付近でアスファルト工事の時間通行止めに当たる。事前に道路情報を調べたが情報は無かった。通過出来るのは下記写真の参照、その間に交互通行になる。通行整理の高山から来たというおじさんと会話をしたところ、濁河温泉の従業員の通勤車は通行止時間中でも通してもらえるそうで、一般車の便乗通行も可能だそうだ。昼時まで35分ほど待たされて濁河温泉市営露天風呂へ入りに行く。

県道463号線濁河峠付近
県道463号線濁河峠付近





















待たされた分予定が遅くなったが、せっかく来たので入浴をすることに。貸し切り状態でしたが浴槽は二分にシートで仕切られ、片方(下記写真右側)は池状態で入れる状態ではなく又来る気がしなかった。

濁河温泉市営露天風呂

県道441号線 日本一の溶岩流(後方は御嶽山)
県道441号線で紅葉を楽しみながら飛騨小坂まで行き益田街道(国道41号線)で飛騨萩原・国道257号線でせせらぎ街道の紅葉を見ながら高山へ向かう。

せせらぎ街道
 高山市内は渋滞が多いので市内迂回コースをとり、その後通常平湯経由で新穂高温泉へ向かうが、今回県道89号線で神宝経由で行くコースを選んだ。 途中ダム工事ということで迂回させられ県道89号線出ると、凄い道に来てしまう。アスファルトだが何時出来た道?対向車が来たらすれ違いは無理、おまけに路面に苔が生え緑色で両サイドは枯れ葉で路肩も分からない状態のところが多く、左側が崖のところは怖くて右側を走り、ナビがあるから走れるがこんなところ写真でもと思いながらの止まるのさえ躊躇してしまう。1速と半クラッチで十数キロ走らされ何とか国道471号線に出たが、RTで走るような道では無かった。でも観光客が見られないと思う沢上谷対岸の紅葉が見れたのでよしとしよう。

県道89号線の終わり近く
県道89号線沢上谷対岸
新穂高温泉「深山荘」に着く。宿は蒲田川の対岸にあり吊り橋で渡るが歩行者用ですが、バイクは1台ずつ出有れば通行可能のため、いつも宿前に駐めさせて戴いている。一軒宿でこちら方面に来るとき空きが有れば必ず泊まり(8回目)、早着して川原に有る開放感(丸見え)いっぱいの露天風呂でのんびり過ごすのが好きです。

深山荘
深山荘露天風呂 下2段

2日目 走行距離 474km
新穂高温泉から国道471号線で神宝まで行き、緑資源幹線林道で山吹峠を越え有峰林道入り口の東谷線(6.0km)東谷連絡所(料金所)へ向かう。連絡所の手前に飛越トンネルがあり北ノ俣岳や黒部五郎岳の登山口にもなっている。この辺の打保谷南斜面の紅葉が見頃で今回で一番でした。

山吹峠付近

打保谷南斜面
飛越トンネルを抜けるとすぐに料金所があり、係の人と会話するが紅葉時期でも休日以外は暇で建物が見える範囲で歩いたりして運動しているとのことで、2日泊まり込み交代だそうだ。そういえば前回朝に来た時は無人状態で、止まって誰もいないので行こうとしたところ宿泊棟から飛び出してきた。

東谷連絡所(料金所)
 有峰湖周辺の斜面の紅葉は昨日の強風で随分落ちてしまったとのことで終わり気味でした。以前は小見線(13.0km)を降ったがトンネルが多く、今回は紅葉が目的なので道路状況を確認し小口川線(24.9km)を通るコースを選んだ。
有峰湖周辺は携帯電話が繋がらないエリアが多く、通話可能な場所には表示がされているところが有る。

有峰湖(後方は薬師岳)

有峰ダムより小見線
途中祐延貯水池で休憩、眺めの良い場所で紅葉は終わりかけていたが、他に誰も来ず湖畔の風景も気に入り又訪れたいと感じました。

祐延貯水池
祐延ダムより小口川線
小口川線の中腹
小口川線を降るに従い紅葉も見頃なところを過ぎ、見須連絡所(料金所)に着くが紅葉はこれからの様子。有峰林道は交通量も少なかったが、その分カーブで右側を走ってくる対向車両いて危ないと感じた。休憩し、有峰林道の名残惜しさの中帰りのコースを検討、天気がよいので小見線登り平湯から松本のコースも悩んだが、予定通り立山ICから高速で直帰することにする。途中、立山あるぺん村に寄りお土産の購入と昼食に「立山ブラックラーメン」なるものを食べましたが、なかなかいける何ともいえない味でした。

立山ブラックラーメン
食後、北陸自動車道~上信越自動車道~関越自動車道で帰宅するが、パトカーに止められていた車が3回(覆面2・白黒1)有り、その他覆面パトカー1台を見かけた。同じ日にこんなに見かけたのは初めてである。


総走行距離 940km
平均燃費 19.55km/L

2011年10月11日火曜日

七味温泉・志賀高原ドライブ(2011年)

先月ツーリングの時にパスした、七味温泉渓山亭の「惠の湯」へ入るのが目的で、妻と娘の3人で出かけた。娘は学園祭の代休で同行、申し訳ないが息子は学校なので1人置いてけぼり状態になってしまった。到着すると乗用車3台と観光バス1台が駐まっており、何でこんな奥までバスが来るのだろうと思いましたが、団体は昼食中でした。「惠の湯」は男女日替わりで家族風呂も1つある。1人500円、家族風呂は別途使用料1,000円が必要です。

七味温泉渓山亭の「惠の湯」
大きめの露天風呂1つと小さめの内風呂1つ、先客は露天風呂に長野市から初めて来た方1人と内風呂に1人いましたが、しばらくすると私の貸し切り状態になり、のんびり紅葉を見ながら前日までのツーリングの疲れを癒す。
底に鉄分が溜まるっているため足裏や手をつくと黒くなる。見なかったがお尻もかな。


風呂上がりに昼食となりましたが、室内は団体貸し切りのため外のパラソル付きテーブルでいただきました。
食後山田牧場へ、アイスクリームを食べ巨峰を買い志賀高原を目指す。

山田牧場
山田牧場を出るとき目の前を七味温泉に駐まっていた新潟ナンバーの観光バスが通過した。え!何で観光バスが先へ行くのだろう、通り抜けは絶対無理なのに。後を少し走っていると対向車両が来た。すれ違いが出来るはずもない。対向車は50m程バックし待機してくれた。また少し行くとバスが道を譲ってくれたので、この先へ行っても通り抜けできませんと教えましたところ、ドライバーとガイドが顔を見合わせていた。Uターン出来るところはまだ先だし、バックで戻るにしても大変であるその後どうしたのだろう。対向車も数台いたし無理して進んでも笠ヶ岳まで、あのまま進んでいたら場合によっては夜になっても戻れないと思う。年配の乗客と時間的に草津温泉へ泊まる予定のように思う。プロのドライバーがなぜ進入してしまったのだろう。
薄いガスが架かっていて紅葉の色があまりはっきりしない。今年は天候が少しおかしいためもあるのかもしれない。

笠ヶ岳
笠ヶ岳の脇を通り熊ノ湯へ出て志賀草津道路を草津方面へ走る。

日本国道最高地点から見た芳ヶ平
草津から軽井沢プリンスショッピングプラザにより帰宅する。

2011年10月10日月曜日

富士箱根ツーリング(2011年)

休暇が取れたもので、4人で友人の企画の1泊ツーリングに出かけた。
3連休中ということで、近場へゆっくりと行くことになった。

1日目
1人はR50のエンジントラブルで入院中とのことでR100RSではなくKAWASAKI ZX12Rでやってきた。
前日中央道の渋滞情報が有ったので、圏央道狭山PA7:30出発予定を早め6:00出発となり、中央道に入ると流れが極端に遅くなったが、相模湖付近を過ぎると流れも良くなる。談合坂SAに入るとバイク置き場は満車状態、他のバイクの出入りを気にせず駐めるライダーもいてトイレを済ませ出られなくなる前に出発する。
朝靄の山中湖から富士五湖を回り、道の駅朝霧高原で昼食をとることになるが、ここもバイク置き場が満車状態で歩道脇に駐めさせられる。
白糸の滝へ寄るが、駐車場の係りの人によると台風の影響で両側からとも下へ降りられないとのこと。連休なのに駐車場が空いているわけだ。せっかく来たので上からだけでも眺めようと1台50円を支払い見学に行く。運良くか虹が架かった白糸の滝を上から見ることが出来た。

虹の架かる白糸の滝

富士山スカイラインへ、新五合目は連休で駐車場が満車?で急坂にて順番待ちも辛いだろうと判断しパス、箱根スカイラインの富士見台で休憩。

箱根スカイライン富士見台

友人1人が熱海に用事があるため熱海街道を下り、熱海経由で湯河原温泉へ向かう。
一昨年出来た「ちとせ」に15:30到着、地下駐車場の有る5階建て33室のホテルでした。節電機能がかなり施されていて、トイレ中に電気が消え、両腕を動かしたが再点灯されず暗闇で用を足した。出ようとしたところ点灯したのだ、センサーの向きが良くなかったようだ。

2日目
夜中の雨で半乾き路面の椿ラインを上り大観山へ向かう。走るのは約30年ぶりで、幅員も部分的に広がり路面も変わっていました。大観山休憩、左ヘッドライトバルブ切れのようなので、ハイビーム用と付け替える。

大観山

ターンパイクを下り小田原漁港にある小田原さかなセンターに寄るが、お客さんはほとんど見かけない。
西湘バイパス通り海岸線を逗子まで走るが、湘南海岸は昔の面影はまるで無く、かなりの渋滞で気温も上がり大変でしたが、油温計にはほとんど変化なしでした。昼食後、横浜横須賀道路へ首都高速湾岸線大井PAで最後の休憩を取り、解散の打ち合わせして首都高速中央環状線川口JCTで別れ関越自動車道で帰宅しましたが、暑さのせいかかなり疲れました。

2011年10月5日水曜日

一般国道152 号「大鹿村女高~北川地籍」の全面通行止めを解除 その3(2011年)

今日、長野県飯田建設事務所のHPを確認したとこ、昨年から通行止めになっていた国道152 号「大鹿村女高~北川地籍」分杭峠付近が通行可能になっていました。
雪が降る前に浜松から北下ルートで走れたら良いと思います。
下栗の「じゃが芋」と大鹿村の「山塩」も目的の一つですが、時間があれば「道の駅遠山郷」の「かぐらの湯」に入ってみたいと思います。でもこれから陽が短くなるので次回になってしまうかもしれません。