先日、都内某所へ向かう環八の渋滞で、油温計が液晶バー4目盛り(表示バー目盛り上から2番目の液晶目盛り1つ下まで)上がり冷や冷やしました。帰宅時も環八の渋滞で、油温計が液晶バー5目盛り(表示バー目盛り上から2番目まで)上がり、警告表示は出ませんでしたが、スタート時にはエンジン音まで変わりはじめ「エンジンかわいそう状態」になりました。以前も納車後(4月中旬)直ぐに環七の少しの渋滞でやはり油温計が液晶バーで3つ上がり心配しました。新車時は当たりもまだなのでブローバイガスが多く出ているのが影響しているのかと思いました。一部で渋滞中オーバーヒートの話を聞いていましたので、購入時にも心配でディーラーに電動ファン取付の相談しましたが、「ちょっとでも動いていれば大丈夫です。」との言葉に、その後ほとんど上がることは無かったのでそのままでした。そこで、油温計がどこまで上がると警告表示が出るのか、納車時に聞きましたが的確な表現はしていただけませんでした。個体差があるためか、又は経験が無いためと判断しました。
R1200RT(DOHC)に乗っている方の中で、やはり都内の渋滞での油温計の上昇(警告表示)やオーバーヒートの情報が出てきていています。経験をして電動ファン取付をして対処している方も増えてきています。でも、夏(炎天下)の渋滞より都内の渋滞中の情報が多く、気温よりも都内の環境、やはり空気の流れの違いの様に思います。
私も以前から電動ファン取付を考えておりましたが、ここで購入ディーラーに電話してみました。「正規ディーラーで取付をしてもらっている方もいるのですが」、ディーラー担当者の回答は購入時と同じ「BMW Motorrad Japanでは取り扱い車種の標準及びオプション以外のものは取り寄せしていただけません。並行輸入業者や部品輸入業者から入手しているのでは」とのことで、「正規ディーラーで購入した車両に不具合が出ているのだから、対処したいとBMW Motorrad Japanに聞いてみて欲しい」と、どうにかお願いをしました。「発注をかけて出るかでないか確認してみます」とのことでしたが、翌日連絡があり、「在庫があるので2週間ほどで入荷します」とのことで注文いたしました。知人の場合は約2ヶ月程かかったということでしたが、たまたまか需要(必要)が多いのか約2週間です。
取り付完了後、投稿いたします。
2011年11月23日水曜日
2011年11月15日火曜日
ヘルメット用ステレオスピーカー制作 その2
市販ヘッドフォンをヘッドセットで使用するヘルメット用ステレオスピーカーに改造しました。
先日、使用していないヘッドフォンを分解し、ヘルメット用ステレオスピーカー制作してみましたが、厚み(約22mm)が有るため薄型のドライバーユニットを探しに池袋の「ビックカメラ」に行ってみました。
ヘッドフォン売り場には沢山の製品が自分のiPod等再生機をつないで試聴出来るようになっていましたが、私はiPod等を持っていないため出来ませんでした。口径50mmのドライバーユニットを使用しているものを探してみましたが、安いものでも約6,000円程し、試聴もせず購入し分解するには躊躇してしまい、ヘッドフォンユニットとハウジングをそのまま使用できる口径40mmのドライバーユニットを使用たセミオープンタイプのものを購入しました。左右のハウジングから直接コードが出ていて、ヘッドバンド部を外しコードの長さのみ加工すればそのまま使用できそうです。
ヘッドバンド付け延長コードを利用するか、コードを取り替えれば又ヘッドフォンでも使用できます。
HARMAN AKG K403 販売価格:3,980円(税込)
ヘッドフォンを分解してヘッドバンドを外し、コードを切り詰め半田付けして組み立てます。
完成品とB+COMのヘルメット用スピーカーセットを比較してみます。一回り大きく厚みもありますがB+COMの取付では裏にパッドを2枚重ねて使用していたので、今回は直に取り付けます。
ヘルメットのスピーカーが収まる周辺の発泡ライナーを、親指で押し広げ(つぶし)収まりの良いスペースを作りました。
取付はマジックテープで固定し自作ヘッドセットと組装着しました。
ヘルメット(Arai SZ-RAM3 UpTown)には、ほとんど手を加えず耳にも当たらず、きれいに取り付けできました。
音はヘッドホン状態とヘッドセットにして聞くのでは違いがありますが、今まで使用していたB+COMスピーカーより厚みがあり、澄んで低音の歯切れも良く立体感が出ていて疲れない音だと思いますが、実際にに使用してみてどんな感じになるか楽しみです。
古いヘッドフォンを利用してヘルメット用ステレオスピーカーも作ってみました。⇒ここからリンクします。
所有しているものを利用してのヘッドセット自作も有ります。⇒ここからリンクします。
先日、使用していないヘッドフォンを分解し、ヘルメット用ステレオスピーカー制作してみましたが、厚み(約22mm)が有るため薄型のドライバーユニットを探しに池袋の「ビックカメラ」に行ってみました。
ヘッドフォン売り場には沢山の製品が自分のiPod等再生機をつないで試聴出来るようになっていましたが、私はiPod等を持っていないため出来ませんでした。口径50mmのドライバーユニットを使用しているものを探してみましたが、安いものでも約6,000円程し、試聴もせず購入し分解するには躊躇してしまい、ヘッドフォンユニットとハウジングをそのまま使用できる口径40mmのドライバーユニットを使用たセミオープンタイプのものを購入しました。左右のハウジングから直接コードが出ていて、ヘッドバンド部を外しコードの長さのみ加工すればそのまま使用できそうです。
ヘッドバンド付け延長コードを利用するか、コードを取り替えれば又ヘッドフォンでも使用できます。
HARMAN AKG K403 販売価格:3,980円(税込)
ヘッドフォンを分解してヘッドバンドを外し、コードを切り詰め半田付けして組み立てます。
分解 |
完成品(下)とB+COM製(上) |
取付はマジックテープで固定し自作ヘッドセットと組装着しました。
自作ヘッドセットとヘルメットに装着 |
装着状態 |
古いヘッドフォンを利用してヘルメット用ステレオスピーカーも作ってみました。⇒ここからリンクします。
所有しているものを利用してのヘッドセット自作も有ります。⇒ここからリンクします。
2011年11月8日火曜日
ヘルメット用ステレオスピーカー制作 その1
使用していない古いヘッドフォン(オープンエアタイプ)を利用して、自作ヘッドセットで使用するヘルメット用ステレオスピーカーを作ってみました。
まずはヘッドフォンを分解し、ドライバーユニット(スピーカー)口径50mmを取り、カバー(アルミ製)をドライバーユニットの大きさにカットする。
水道用部品の給水用座金(ステンレス製)をハウジングに利用し配線を付け組み立てる。
給水用座金はホームセンターで購入出来き、深さは5種類(100~200円)ぐらい有りましたが、今回はヘッドフォンがかなり古いもので、マグネットの厚みが有るため深さ19mmのものを使用しました。
最近ドライバーユニットの強磁力マグネットは薄いため、深さ13mmの給水用座金でもOKだと思います。これだと、Araiのヘルメットであれば加工なしに取付が可能だと思います。(但し個人差有り)
ドライバーユニットに加工した網を接着し、接合面を覆うように自己融着テープを巻き(干渉音防止)、ハウジングに穴を開け配線を通し、配線を半田付けします。
配線のハウジング穴を通る部分は、収縮チューブを2重に使用しました。
ハウジングにドライバーユニットを自己融着テープで固定(干渉音防止)して、本体の出来上がりです。
音質の好みはいろいろあると思いますが、バイクで使用するとなると、使用環境も色々なので、実用と音質のバランスは難しい関係だと思います。色々試すしかないのかも知れません。
制作費用約300円の試作ですが、自分的にはB+COMのスピーカーより良い音でしたが、ハウジングがステンレスのためか音が少し硬め、低音がもう少し欲しいかな(たぶん取り付けると増えると思う)。ハウジングの素材、厚み、加工方法等で音質も変わると思います。試すしかないです。
ちなみに使用したヘッドフォンは約40年前初めて買ったTechnicsのもので、DDレコードプレイヤー(初代SL-1200 1972年発売)もまだ有ります。気にせず壊したが、後で調べたら中古でも意外と高値が着いていました。制作費300円のものに、壊さなければ良かったかも・・・・・箱も有ったのに・・・・・
今回の出来を踏まえて、次回ドライバーユニットとハウジング材質を選んでお好みのものが出来ればよいと思っています。
所有しているものを利用してのヘッドセット自作も有ります。⇒ここからリンクします。
ヘッドフォンを改造してヘルメット用ステレオスピーカーも作ってみました。⇒ここからリンクします。
まずはヘッドフォンを分解し、ドライバーユニット(スピーカー)口径50mmを取り、カバー(アルミ製)をドライバーユニットの大きさにカットする。
ヘッドフォンを分解 |
給水用座金はホームセンターで購入出来き、深さは5種類(100~200円)ぐらい有りましたが、今回はヘッドフォンがかなり古いもので、マグネットの厚みが有るため深さ19mmのものを使用しました。
最近ドライバーユニットの強磁力マグネットは薄いため、深さ13mmの給水用座金でもOKだと思います。これだと、Araiのヘルメットであれば加工なしに取付が可能だと思います。(但し個人差有り)
使用する部品 |
ドライバーユニットにカバーを接着 |
配線のハウジング穴を通る部分は、収縮チューブを2重に使用しました。
ハウジングにドライバーユニットを自己融着テープで固定(干渉音防止)して、本体の出来上がりです。
組み立て完了 |
後はカバーを作り取付です。
カバーは薄いフリース素材を利用して作るか、サイズの合う市販のものを代用すれば良いと思います。音質の好みはいろいろあると思いますが、バイクで使用するとなると、使用環境も色々なので、実用と音質のバランスは難しい関係だと思います。色々試すしかないのかも知れません。
制作費用約300円の試作ですが、自分的にはB+COMのスピーカーより良い音でしたが、ハウジングがステンレスのためか音が少し硬め、低音がもう少し欲しいかな(たぶん取り付けると増えると思う)。ハウジングの素材、厚み、加工方法等で音質も変わると思います。試すしかないです。
ちなみに使用したヘッドフォンは約40年前初めて買ったTechnicsのもので、DDレコードプレイヤー(初代SL-1200 1972年発売)もまだ有ります。気にせず壊したが、後で調べたら中古でも意外と高値が着いていました。制作費300円のものに、壊さなければ良かったかも・・・・・箱も有ったのに・・・・・
今回の出来を踏まえて、次回ドライバーユニットとハウジング材質を選んでお好みのものが出来ればよいと思っています。
所有しているものを利用してのヘッドセット自作も有ります。⇒ここからリンクします。
ヘッドフォンを改造してヘルメット用ステレオスピーカーも作ってみました。⇒ここからリンクします。
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