2012年12月10日月曜日

エンジン載せ替え

バイクではありません、自動車です!

夜、仕事から帰宅すると妻が、「駐車場の車の下にオイルが垂れている」とのこと。
確認すると点々とオイルの垂れた跡が、前から確認するとエンジンのオイルパンにはオイルの垂れ下がりは無いが、フロントメンバーのエンジン後部右側の部分が濡れていて、走行中に飛散したような痕跡が見られた。エンジン後部の下からカメラを入れて写真を撮り確認すると、オイルパン下部は濡れておらず、取り付け面と上の部分がオイルに濡れていた。こういう時はデジカメはとても便利ですね!

オイルパン後部を手で触ってみると手のひらが濡れるほどオイルが付く。駐車中に漏れるのであればオイルパン下部に垂れの有ることが多く、地面にある程度の面積になるシミができるはず。点々程度のたれた跡でエンジン後部のメンバーまで飛散するということは、走行中(エンジン回転中)に漏れが生じ、駐まっているときにオイル漏れの名残が垂れていると判断。

翌日購入ディーラーの担当営業マンへ電話し状況説明をしたところ、最近オイル交換をしていませんかとの質問がありました。電話後確認すると、エンジンオイルとフィルター交換後約2ヶ月、約1,800km走っているのと、1週間前にステアリングロッド・ボールベアリングブーツの不良のサービスキャンペーンで同ディラーに入庫しているて、作業中に目視できる部位だし、その後のオイル漏れ発見なので、そのときには漏れはなかったと思われます。

引き取りに来ていただき、今日中に直らない場合には電話依頼をしておいたところ、夕方担当営業マンより電話があり、テクニカルセンターへ持ち込んだが原因が分からないので預かるようになるとのこと。

翌日の午後、サービス担当より電話があり、特殊な液体を入れ機械(内視鏡なようなカメラ)で確認しているが漏れている部位か限定できないので、エンジンAssyを載せ替えたいとの承諾の電話がありました。事例がない症状のため手を加えず分解せずに対策材料として確保したいのか確認したところ、はっきりした回答は得られなかったがそんな雰囲気に受け取れました。
最近の自動車はエンジン脱着時には、サスペンション付きでフロントメンバーごと下ろしてからエンジンを外す車種が多い。フロント足回りも分解するのだろうから、タイヤの片減り等が起こらないようにホイールアライメントの確認は必ずして頂くよう伝え、乗り換え時の下取り価格に影響がないか確認したところ無いとのことでしたが、サービスマンの回答なので不安が残りますが、前の車は160,000km以上乗ったし、100,000km以上は乗ると思うので良しか。

納車後、1年4ヶ月、約20,000kmでエンジン載せ替えになり、納車まで1週間とのことでしたが、慣らし運転をしなければならないのが面倒です・・・・・。

2 件のコメント:

  1. エンジントラブル、ビックリ!です。
    修理が済んでも乗るときには気になってしまいそうですね。

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  2. ハマクジラさん、気になりますね!

    新車製造は車種専用ライン上での組付けですが、修理は同じように組み付かないのと、車種専用で無くベンチ上で沢山の部位を同時に取り外しと組み付けなければ行けないので、傷の方が気になります。締め付けトルクにしてもライン上は全てのボルトが管理されていますが、修理は主要部分位でしょう。

    以前の車は、給油した後何回かガソリン臭い時があったので、クレームでガソリンタンクを交換してくれましたが、結果給油後、毎回室内がガソリン臭くなるのと、夏走行して停車すると車の回りまで給油中よりガソリン臭くなりました。エンジンを1度停めたり、ガソリンタンク内の圧力を下げると臭いは消えます。キャニスターに溜まった揮発ガソリンが出されている様に感じ、ラインの接続違いは無いか確認をして頂きましたが、問題ないとのことで、色々心配もありましたが、13年間そのままガソリン臭い車に乗りました。

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