今回はオイル交換のみで、オイルは前回と同じMOTUL 7100 4T 10W40です。
バイクの準備をする前に、温度を上げるため日が当たる居間ホットカーペットの上にオイルを並べて置く。
MOTUL 7100 4T 10W40 |
ヘキサゴンレンチ8mm・BOXハンドル・トルクレンチ ドレンパッキン・廃油皿・新聞紙・廃油入れ・網 |
使用理由
1.熱いドレンボルトを外した時に落としやすく、オイル皿内に落とすと拾いにくいため。
2.最初にオイルがオイル皿に落ちた時にオイルが飛散するのを押さえる。
3.異物確認が容易に出来る。
暖機中は送風機にて送風 |
走行しないでの暖機なのため、オイルクーラーのオイルラインが熱くなったのを確認し暖機終了。
ドレンボルト回りの汚れを歯ブラシで落とす。
歯ブラシでドレン周辺の汚れ落とし |
8mmのヘキサゴンを使用 |
百均で購入した枝付き網を利用 |
異物が出てきました |
ドレンボルトはウエスで拭きパッキンを交換し取り付け、トルクレンチを使用し締め付ける。
トルクレンチを使用して増し締め |
ドレン周辺の付着したオイルを除去する |
ゴミの混入を少なくするため、歯ブラシで清掃 |
オイル注入後、再度暖機後レベルを確認する。
ウエスを当てオイルを注入 |
網を利用した結果
1.異物がすぐに確認できた。廃油皿から廃油入れへ入れたとしても金属で無いため底に残らなかったかも知れないが、金属粉は網には残らないと思う。
2.次回から網を使い、廃油入れへ直接でも良いかの知れないが・・・・・。廃油皿の清掃がいらなくなるが・・・・・。
3.使用後の網のクリーニングに手間がいる。
ところで異物は何だろう。触るとゴム状で液体パッキンの端くれの様にも見える。
出てきた異物 |
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