※ 以前のシステムはこちらから
※メーカーではヘルメットの改造使用は、しないように明記されていますので、自己責任にて行うことになります。
変更部位
マイク アーム付 → アーム無し
ボリューム 300Ω(三協特殊無線オリジナル)840円 → 1kΩ(Linkman製)180円
ボリュームつまみ(シャフト直径) 3.1mm(三協特殊無線購入)210円 → 6.1mm(レックス製)178円
マイクの取替は、口元のスペース確保のため埋め込んだ。
ボリュームの取替は、音量調整カーブ変更のため(大きくする時に最初に変化が大きいため微調整がしにくい)抵抗値を大きくした。
ボリュームつまみの取替は、ボリュームシャフトの太さが違うため
以前、三協特殊無線の価格が高いので、同様の300Ωの2連小型ボリューム(パーツNo記載が無いため抵抗値は測定しました)を探したり、販売店に問い合わせても他では見つかりませんでした。三協特殊無線に確認したところオリジナルとのことでした。購入してあった2kΩの2連小型ボリューム(A特性)に取り替えて見ましたが、特性以前に最初の変化が小さい。抵抗値が大きすぎたため、1kΩの2連小型ボリューム(B特性)に取り替えました。1kΩのものはB特性のものしか無く、音量変化がどうなるかと思いましたが以前より使いやすい具合になりました。オーディオボリュームに使用するにはA特性の方が良いのだが製品自体無いので仕方が無い。
フェイスカバーの内側カバーを外し穴開けをする。
フェイスカバーの内側カバーに穴開け |
マイクの取付は裏側から厚手の自己融着テープで固定する。
マイクを自己融着テープで固定 |
フェースカバーの発泡スチロールにマイクが入る穴を開け、カバーを元通りに取り付ける。
配線はフェイスカバーの左側アーム上部に配線チューブにいれアルミテープで固定した。
フェイスカバー組み立て後 |
配線はヘルメット本体とフェースカバーの間にフリーで配線し、フェースカバーの開閉時に自由性を確保し、本体ロック部カバーの間から内側へ入れてから、ボリュームBOXへ配線しました。
取り付け完了 |
知人からの情報のマイク配線をロック部分経由で配線している人がいるとのことで配線してみたが、思った通り接触不良による不具合が出る。
情報を頂いた知人に聞いてみましたが、使用している人のものに不具合が出ているとのことで、有線方法に変更しました。原因は、摺動部や接触部の接触不良・インピーダンス(信号に対する抵抗値)の変化によるものだと思う。
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