2015年4月10日金曜日

YZF-R25 無線とバッテリー充電用ヘラーソケット取付

YZF-R25に無線(ハンディ)取付てみました。
普段は使用しないのですが、マスツーリングの時に有ると大変便利なのと、将来もし息子がYZF-R25に乗るようになり、一緒にツーリングするようになった時のコミュニケーション用に取付ることにしました。

YZF-R25は積載スペースがリヤシート下に少しありますが、ETCを取付たためメインスペースは占領されていて、残りのスペースはごく僅かです、通常のハンディ無線機も収納出来ません。
30年ほど前に購入したSTANDADO(日本マランツ)のC460が保管してあったので使用することにしました。
このC460はバッテリーが今の機種のように挿入式で無く、無線機の下部に取付式のため外してカバーを付けることが出来て高さが30~40%少なくなり、外部電源のみで運用出来ます。

取付スペースが無いので、リヤシート裏に止めてある車載工具を取外し、リヤシート裏にあるヘルメットフック左右切断して、干渉しないスペースを確保出来ました。工具積載はシートバックに入れるか、シートバックを使用しない場合は、最小限を積載する場所を探します。
STANDADO C460

ツーリング時は無線機本体を、緩衝のため百均で購入したラバーケースに入れ、雨天対策としてビニール袋に入れて使用したいと思います。ビニール袋に入れる件は、後々良い方法が見つかれば改良致します。
無線系統の配線取り回しのついでに、バッテリー充電用のヘラーソケットを取付けました。これも取付場所とスペースが無く、通常のシガーソケットは無理でヘラーソケットにしました。BMW R1200RT(DOHC)と同じカプラー付きコードを購入すれば、防水で取付場所には苦労しないのですが、5,880円と高額のため、保有していたヘラーソケットの取付を選択しました。
STANDADO C460はラバーケースに入れて積載
バッテリー充電用のヘラーソケットも取付

PTTスイッチは、秋葉原で購入したスイッチとオーディオコードを半田付けして作り、ステーは厚さ5mmL型アルミ材から切り出し磨いて製作しました。無垢のままだとかなり目立ち、塗装も考慮して仕上げは程ほどにしました。(塗装するかな?)
無線屋さんでコード付きPTTスイッチの価格は2,640円でした。
PTT用のスイッチは、中立式の片跳片固定タイプを選択し、跳ね返りの回路のみを使用しますが、中立からがリフト量が少なく、作動方法が入り込む方向のみになるので使いやすいです。
防水対策は、シリコングリスをレバー穴に注入(定期的に入れすぎないように)しました。カバーを何か考えてますが、駄目になったらスイッチ(約500円)のみ交換します。
PTTスイッチは自作のアルミステーで取付

アンテナも取付る場所が無い・・・・・。25年位前に購入して使用して無かった、ハンディ機用延長ケーブル付きブラケットのクリップ止めタイプを使用して、スピードメーター下のサブフレームに取付。アンテナは以前R1200RTで使用していたハンディ機用のものを取付ました。メーターに近いので送信時、電子機器に影響が出ないことを願います。
アンテナはハンディ機用をメーターBOXの下に取付

インカム用の配線コネクターは、ハンドルステム付近に配線止めで固定して設置。
インカムコネクターはハンドルステム付近に取付

電源関係では、ノイズフィルターを入れましたが、これまたフィルター本体の取付場所に苦労しました。フレームに両面テープで取り付けましたが、接着面積が少ないので固定と脱落防止を兼ねてインシュロック(結束バンド)を使用しました。

自宅での運用テストでは、クリアーで問題無く使用出来ました。
あとは、ツーリング時に問題無く使用出来ればよいのですが。

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