2013年5月30日木曜日

国道352号線(奥只見樹海ライン)冬季閉鎖の解除情報 (2013年) その1

今年全線通行できるようになるのは6月下旬予定のようです。
初夏か秋には走りに行きたいと思っています。


下記情報は、魚沼地域振興局地域整備部情報より、
http://www.pref.niigata.lg.jp/uonuma_seibi/1306702933276.html

【魚沼】尾瀬への道 国道352号について
2013年05月28日

[冬期閉鎖の解除]
 路線名:一般国道352号
 日時:平成25年5月30日(木)17:00
 区間:新潟県魚沼市 鷹ノ巣(尾瀬口船着場) から 県境(金泉橋)

尾瀬へは6月1日から船で奥只見ダムサイト船着場から尾瀬口船着場まで行き、バスの利用で行くことができます。
尾瀬沼では現在、水芭蕉が見頃を迎えています。

なお、銀山平船着場から尾瀬口船着場間については、冬期通行止め解除に向けて作業中です。新潟県側から陸路で尾瀬へ行ける道の冬期通行止め解除見込みは6月中旬です。


【通行規制状況に関するお問い合わせ】

魚沼地域振興局 地域整備部 維持管理課
 電話 025-792-1304

※ その後の情報はこちらから

2013年5月18日土曜日

奥滋賀林道(県道奥滋賀公園線)道路情報(2013年)

奥滋賀林道(県道奥滋賀公園線)を走るときにチェックしている栄村の道路情報を見てみました。5月2日現在の情報では、雑魚川林道(林道秋山線)と奥滋賀林道(県道奥滋賀公園線)奥滋賀方面が、5月の1泊ツーの前日の5月24日午後4時に通行止めが解除されるとなっております。解除されれば秋山郷から奥滋賀へ抜けられるようになります。奥滋賀林道残り部分の解除は6月7日午後4時になっていますが、野沢温泉スキー場(奥滋賀方面より行くと野沢温泉サンセット・ポイント手前の分岐)~泉平間は相変わらず工事中のため通行止めのようです。(詳細は下記を参照)
通行する場合には、事前に電話確認して下さい。

栄村HP http://www.vill.sakae.nagano.jp/koutsu/koutsu.html


県道奥志賀公園栄線などの村内道路の冬期閉鎖解除は、下図のようになっています。

国道・県道についてのお問い合わせ先
北信建設事務所 飯山事務所/ 飯山市大字静間1340-1 
電話 0269-62-4111  FAX 0269-62-4179

村道等のお問い合わせ先
栄村役場 TEL 0269-87-3111 産業建設課 050-3583-2112(直)


2013年5月15日水曜日

遠山郷と志賀高原ツーリング(2013年)

ソロツーリングになりましたが、天気も良く最高の出だしとなった。

1日目
7:30出発、関越自動車道~圏央道~中央自動車道談合坂SAへ。到着すると10台くらいのバイクが有った。
先日取り付けた電動ファンコントロールのヒューズを入れて、停車中に回って止まる位の温度設定をしました。

東富士五湖道路を須走まで行き御殿場ICより東名高速~新東名へ。
NEOPASA駿河湾沼津PAでトイレ休憩。戻ると同じ型RTアルピンホワイトが駐まっていたが、オーナーとは会えず出発。
NEOPASA駿河湾沼津PA

昨年(2012年)と比べ交通量も大分増えていましたが、速度は速い。
新東名を下りる前に、前回と同じ浜松浜北IC手前の遠州森町PAで早めの昼食。
遠州森町PA

浜松浜北ICで下り、昨年(2012年)は国道152号線で北上したが、今回は362号線で県道389号水窪森線から152号線水窪へ向かう。オンボードコンピュータの温度表示は32℃まで上がり、メッシュジャケットで正解。途中「明神峡」というところを通るが362号線は狭隘道路で落石が多く、前回下栗の里で落石を踏みパンクしたので凄く気になり、速度を落とし避けて通る。対向車1台と電線工事1カ所が有ったが交通量は少ない。
明神峡

途中、崩落(地滑り)したところが有った。
崩落(地滑り)

峠を上っていると、走行中に電動ファンが回り出した。エンジンの負担増と速度が低いためだろうか、停車して再調整をする。
峠を上ったところに山住神社に着く。着いたときは車3台が有ったが参拝客は私一人でした。
山住神社

彫りが無いシンプルさに目が止まったが、災害にでも合ったのか屋根を含め建物上部は作り直したように見える。


静岡県指定天然記念物の樹齢1300年の杉2本、御神木枯らしの被害に合わなければ良いのだが、心配になりました。
樹齢1300年の杉 2本

峠の県道389号線とスーパー林道天竜線の交差点にはグッドマナーの看板が有りました。
グッドマナーの看板(バイクはXR250のようだ)

天竜線の表示が有りましたが、調べて舗装路だったらいつか走ってみたい気もする。入り口は県道389号線より手前に有りました。
林道天竜線

町中までは対向車なしで水窪で給油、兵越峠の登りで125ccのバイクを追い越し峠を越えるが対向車なし。

南信濃和田にある「かぐらの湯」へ寄りました。昨年は日帰りツーリングで時間が無く「道の駅遠山郷」へ寄ったついでに外見を見ただけでしたが、折角なので今回は入浴することにする。
かぐらの湯

受付の人に「今日は空いていますよ」と言われ、入ると他1人でしたので写真撮影。
かぐらの湯 露天風呂

かぐらの湯 内湯

入浴後、外の売店で物色、遠山焼きのぐい飲みを購入しました。

国道152号線を北上、旧木沢小学校へ寄って見る。国道には「バイクの方は是非寄って下さい!」的な表示がありました。ここはサカイ引越しセンターのコマーシャルで平成22年11月から1年間放映され、見るたびに遠山郷を思い出しました。
旧木沢小学校

国道152号線のトンネルを抜けたところを左折し下栗の里へ向かうが、この道には「落石多し注意」の表示が有り、昨年落石を踏みパンクした道路で、この辺は木はあるが絶壁に作られた道路です。落石は剥がれ落ちるような石で、鋭利な形をしているので注意が必要です。

狭いつづら折れの道を上って行くとトラックの対向車、運良く少ない交差点で少しバックし避けることが出来たが、場所によってはかなりバックしなければならないので注意が必要です。

下栗ロッジの隣に有る「はんば亭」標高1,706m、二度芋(じゃがいも)の購入が目的でしたが16:10着、15:30で閉店、昨年は休業、残念ながら次回ということになりました。下栗のじゃがいもは土壌のためか、小粒だがとても水分が少なく堅めですが、味わいが有りとても美味しいです。

はんば亭 (左奥は高原ロッジ下栗)

ビューポイントにも行ってみたかったが、ハイランドしらびそから「17:00過ぎる場合には電話を入れて欲しい」との指示が有り、その前には到着したいし、明るいうちに写真も撮りたいので、こちらも次回になった。

林道を行く、ここもハイランドしらびそHPにあった注意書きように落石が多い。
はんば亭の駐車場を先に出た車1台パス、途中道路脇には残雪が有り落石が押し出されていた。
進むと宿泊先のハイランドしらびそが見えてきました。
遠方にハイランドしらびそ

到着(16:45)すると、今回も車は少ない。時間的に宿泊客だけの車のように思える。
ハイランドしらびそ(標高1,918m)

南アルプスには雪が残る。雑踏もなく心休まる景色で、時間を楽しむ。
ハイランドしらびその駐車場 後方南アルプス

写真を撮っていると、後から来たのが他の宿泊者でした。

チェックイン。
フロントで夕食は18:00~20:00間の希望を聞かれたが、入浴時間が欲しいので18:30を希望しました。サンセットの時間・・・・・等、色々言われ18:00に誘導されるように決めた。宿泊客が少ないので同じ時間に合わせたいようでした。

3階の部屋からの南アルプスの展望。
南アルプス方面

先ずはビールといきたかったが、夕食までの時間が無く大浴場へ。一番風呂で、後から年配グループと登山帰りの2名が入ってきました。
部屋に戻ると夕食まで10分、待ちきれず缶ビールを買いに。一杯!やっぱり旨い!

夕食の館内放送があり、少し遅れていくが一番乗り。17:00頃チェックイン後入浴し18:00食事は慌ただしくのんびりしているのだろう。他2組、私を含め10名ほどが今日の宿泊客のようだが、思ったように食事開始時間は皆同ようだ。
山肉料理のオプションをした。冷酒といきたかったが、メニューに有る小瓶は夏のみとのこと。四合瓶では飲みきれないので常温酒1合徳利2本注文。
馬刺し


馬もつ(飯田の郷土料理)


猪鍋


鹿肉のステーキ


子鮎と山菜の天ぷら

一番展望の良い席をチョイスして戴いたように思えたので、部屋に戻る時に宿泊受付をして頂いたフロントの方にお礼を言いうと「今しか出来ないサービスです!」とのこと。夕焼けが有れば山の色の移り変わりがもっと良かったと思います!
夕食の席からの展望

外へ出ると快晴の夜空、建物の上に三日月が見え、明日も天気が良さそうだ。
街明かりからも遠く標高もあり、星の観測地としても有名なところです。
夜のハイランドしらびそと三日月



2日目
目が覚めると少し朝焼けをしていたので待機。部屋から見る日の出(朝焼けがあった後の山陰からの)、天気は良さそうだ。
日の出?(山陰からの)

朝食後チェックアウト、GW・夏休み・10月紅葉シーズン以外は空室が有り、平日ならば何時でも宿泊は可能とのことでした。但し、事前予約が必要です!

周辺散策し写真撮影。

前日の夕陽は見られませんでしたが、「信州サンセットポイント100」の場所になっています。
信州サンセットポイント100

昨日走ってきた方面です。
昨日走って来た下栗の里方面

これから走って行く方面です。天気良さそう!
走って行く大鹿村(地蔵峠)方面
しらびそ峠は、撮影場所のすぐ下右手になります。

気温16℃、快晴に近い青空の下出発。
出発前のハイランドしらびそ(快晴に近い)

数百メートル走り、少し下ったところにある「しらびそ峠」。お決まりの写真(これくらいしか撮れない)。逆光になるので午後の方が写りが良い。
しらびそ峠(標高1,833m)

林道を下る。落石も多く、以前と同じくダートが2カ所有ったが何時なくなるのだろう。
国道152号線へ出て分杭峠(パワースポット)を越え「高遠そばますや」へ向かう。対向車1台とコンクリートミキサー車1台パスで長谷市野瀬に出る。
美和湖に来るときれいな水の色が目にとまり撮影。
美和湖

高遠へ到着、「高遠そばますや」開店時間(11:00)まで1時間10分以上有るため今回はパスし、この後の予定のビーナスライン又は蓼科スカイラインを、先週行ったが通行止で通れなかった志賀草津道路に変更。杖突峠に向かうが工事中の敷きたての浮き砂利道、今回一番の緊張。峠を越え下り塩尻の町が眼下に見える。諏訪ICから中央自動車道~岡谷JCT~長野自動車道~上信越自動車道信州中野ICへ向かう。
信州中野ICで下りる手前の小布施PAで早めの昼食と、先週も小布施に行ったときに買った、妻のリクエストの「小布施堂栗鹿ノ子」を購入。
小布施PA

信州中野ICで下り、志賀中野有料道路を避け県道29号線を利用し国道292線で志賀草津道路へ。
オンボードコンピュータの温度表示は32.5℃まで上がる。

渋峠を越え日本国道最高地点で休憩。温度表示は16℃。撮影をしていると草津方面からロードバイク(自転車)で上ってきた人が来た。所要時間を聞いてみると長野県民で下から3時間で上ってきたそうだ。車に乗せてきて下ってみようとは考えたことは有ったが、凄い!
日本国道最高地点

芳ヶ平を下に見る。
芳ヶ平

先週通行止めで見れなかった雪の壁(ここだけなので雪の回廊とまではいかない)が残っていた。ラッキー!
雪の壁

下って、草津町内信号待ちで観光バス数台が先に行ったので「道の駅草津」でトイレ休憩、ついでにソフトクリームを食べ帰路につく。
道の駅草津

国道146号線で中軽井沢へ向かうが雲行きが悪くなっていた。天気予報では夕方山沿いで雷雨が有るとのこと。碓井軽井沢ICから上信越自動車道甘楽辺りまで来ると晴れ間が出てきた。~関越自動車道で帰宅(15:40)。

洗車後一走りして、給油、オイル(150cc)補給後ガレージイン。

県道389号線・国道152号線は狭隘道路ですが、交通量も少なく対向車も極小で走りやすかったが、落石が多くコースラインに気を使った。結果的には気持ち良く走り込めたと思います。エンジンも軽くよく回りワインディングを気持ちよく走れました。RTお疲れ様でした!

再始動時エンジン音(機械音)が高い。ガレージインして調べるとオイル交換後2,200km走行、伊豆と今回のツーリング2回はエンジン回転を上げて走ったので夏に向けオイル交換必要かな・・・・・。

電動ファンコントロールの作動も問題ないようなので、これからの夏、油温が上がりすぎる前に作動し安定した油温が確保できればエンジンには良いと思いますので、感触を確かめたいと思います!これで少し安心が増えました!


走行距離  845km
平均燃費  19.8km/L

2013年5月14日火曜日

R1200RT(DOHC) 電動ファンコントロールの作動温度設定

先日取付した、電動ファンコントロールキットの作動温度調整です。
※電動ファンコントロールキット取付はこちらから

BOXの横に開いた穴からドライバーで可変抵抗器(ボリューム)を調整します。調整幅は60~120℃です。
温度表示付(BOXが2つになります)のものを購入すれば正確な調整と、現在温度確認が出来るのでしょうが、自動車用で室内取り付け前提になっているため、バイクでは水害対策も減り、設置スペース節約ができます。
何度かの調整は必要だと思いますが、設定が決まれば後は良いので。

温度表示が無いので、赤外線温度計を使用しセンサー取付部の温度を計測しながら作動温度設定をすれば一番良いのでしょうが、赤外線温度計を購入しても他に使用する予定も無い。バイクの油温計と温度センサーを取り付けたオイルクーラーの温度状況を見て感覚的に調整します。

遠山郷と志賀高原ツーリングの時に温度設定調整を行いました。
中央高速道を走り、談合坂SAでヒューズを取り付け調整、新東名高速、浜松浜北ICを降りるとオンボードコンピュータの温度表示は30度を越え、液晶メモリ1メモリ上がるが電動ファンは回らない。
県道389号線峠の上り、液晶メモリ1メモリ上がった状態で、エンジン負荷増と走行速度が低いためか回り始めた。再度調整し、停車中にON・OFFを繰り返す様に設定、以後走行中(ツーリング中)は回らなくなりました。このまましばらく使用して見て、温度上昇時の状態を確認したいと思います。

この作業終了で、R1200RTに手を加える作業は一段落です。これで時間が有る時にはツーリングに出かける機会が増えると良いのですが!


※その後の作動状況はこちらから

2013年5月11日土曜日

坂戸西スマートインターチェンジ完成予定(2013年)

関越自動車道坂戸西スマートインターチェンジを設置するにあたり、「第6回坂戸西スマートインターチェンジ地区協議会」が平成25年3月26日に開催され、東日本高速道路㈱から、「平成25年8月中の完成を目途に努力していく」との応答があった。

完成されると高坂SA(上り)での集合時に鶴ヶ島ICまで行かずに、自宅から10分程で行けるようになるのと、上り方面や圏央道を利用するのも通勤渋滞に合わずに関越自動車道へ入れると思うし、帰りも同様になるので大変助かります。

スマートICが作られている頃、高坂SAにスマートICが出来ないので何故かと思っていましたが、「にっさい花みず木」の工業用地に隣接した場所に新設される。以前から計画も有ったからだろうか。


完成予想図

2013年5月6日月曜日

R1200RT(DOHC) 電動ファンコントロールキット取付

冬の夜での渋滞でもエンジンオイル温度が上がります。油断するとスタート時のエンジン音に変化がでて油温上昇に気がつくことがあります。
温度上昇で作動するように、電動ファンコントロールキットを取付付けました。

使用したのは、ラン・マックス電動ファンコントロールキットです。
リレー内蔵で温度(60~120℃)調整を可変抵抗(ボリューム)で行うものと、デジタル表示でボタン操作で行うものが有ります。併せてエアコン(AC)連動回路(+コントロール)の有るものと無いものの4種類有りました。

私が購入したものは、温度の設定調整を可変抵抗で行い、エアコン連動回路の無い(一番安い)ものです。通販注文時に回路図が分からなかったために少し後悔しています。エアコン連動回路付きのものを使用して、エアコン連動回路を手動スイッチ回路に利用し新規に配線するのが一番良いと思います。残念なことにエアコン連動回路の無いものは温度センサーのみでリレーのON・OFFコントロールできる回路になっていて、手動回路の割り込みが出来ません。配線を1本追加し改造すればプラスコントロール出来そうだし、もう一寸手を加えればマイナスコントロールにも出来そうですが、接着止めされた基板を外して回路調査してから作業をしなければなりません。リスクを伴うのと面倒なので止めにします。このままでも使用できないわけじゃ無いし、暇な時にやろうかな・・・・・年を感じます。

1.現在の電動ファンのリレー作動はマイナス(-)コントロールにしているので、電動ファンコントロールキット回路の追加作業だけで自動と手動が出来ますが、リレーを2個使用する並列回路になってしまいます。利点は電動ファンコントロールキットが故障した場合でも、手動用回路用が使用できる。

2.電動ファンコントロールキットだけにするには、エアコン連動回路付きを利用し手動スイッチ回路をプラス(+)コントロールに変更する必要が有り、リレー(フロントシート下)からスイッチ(ハンドルグリップ付近)までの配線を2本にして引き直す必要がある。現在の電動ファンへの配線も太さが違うため、ついでに取り替えたくなり、新規取付と同じになる。
電動ファン取り付け時に使用するので有ればエアコン連動回路付のものが良いと思います。悩んだのに最初から使用しなかったことを後悔しているところでも有ります。

3.追加機器は特にプラス(+)コントロールよりもマイナ(-)スコントロールの方が安全なので、電動ファンコントロールキットをマイナス(-)コントロールに改造する。プラス(+)コントロールだと手動スイッチまでのプラス側配線が2本必要で長くなる。それなりに対策すれば良いのだろうがバイクの場合配線環境(温度・水分・振動)が良くない。

簡単な1.の並列回路追加で作業することにしました。

内部を蓋を開けて見る限り、パーツ台は2,000円位だろうか、製品になると5倍以上になる。
   リレー      オムロン G4A-1A-PE             約500円
   オペアンプ   TEXAS INSTRUMENTS LM358P          59円
   トランジスタ   C1815                        21円
   可変抵抗                                
   抵抗
   電解コンデンサ
   コンデンサ
   ダイオード
   LED
   基板
   プラケース
   配線
   コネクター
   ターミナル
 
コントロールユニット内

温度センサーをオイルクーラーのIN側へ400℃耐熱アルミテープで固定。
オイルクーラーにセンサー取付

コントロールBOXは配線を加工してリヤシートの下へ、外して調整しやすいようにマジックテープ(動かないように下・横部)で取付しました。
コントロールBOX設置

作動温度設定は、時間の都合でツーリングしながら設定することにしました。


※参照 電動ファンコントロールキットの作動温度調整はこちらから
      ツーリング時の作動感はこちらから

2013年5月5日日曜日

R1200RT(DOHC) インカムノイズの探求と対策

以前、レーダー探知機からインカムにノイズが入るため取替したが、別のオルタネーターのノイズような混入が残っていたため、検証と対策をしてみました。
※参照 レーダー探知機取替

1.以前取り替えたレーダー探知機の配線からのノイズの混入の有無を確認したが原因は無い。取付時に使用した古いオーディオケーブルを購入しておいた新しいものに交換。

2.インカムユニットをガソリンタンクの上に設置している。取付位置近くにある、センダーユニットと燃料ポンプ(ノイズ発生源と思われる)の配線から左側回路にノイズが混入していたため、この配線をインカムユニットから離して固定した。

3.インカムシステムの配線途中に2個あるBOXのうちFTM10S音声回路(入力用)のBOXよりノイズが出ていて、右側回路に混入していたので、取付位置を車両右側へを変更した。このBOXからはかなりのノイズ発生があり、スピーカーに近づけるだけでピーという高音を発生させる。何のBOXかは不明です。
中央のBOXがノイズを発生(FTM10S音声回路用)
右のBOXはインカムユニット

FTM10S用BOXに自己融着テープを巻き取付位置を変更

4.インカムユニット内上下は銅テープでノイズ対策済みでしたが、外側上部へアルミテープを貼りアースする。

上記2.3.の作業で格段にノイズが低減しインカム使用には問題ないが、通常以上極端にボリュームアップすると無音状態で多少発生が分かるくらい。車両オーディオから出力すると、無音声にてボリューム14当たりからノイズが若干聞こえる程度になったが、走行中ではまず問題ないと思われます。
実際のツーリングで長時間使用して、ノイズ対策の結果を見たいと思います。