先日取付した、電動ファンコントロールキットの作動温度調整です。
※電動ファンコントロールキット取付はこちらから
BOXの横に開いた穴からドライバーで可変抵抗器(ボリューム)を調整します。調整幅は60~120℃です。
温度表示付(BOXが2つになります)のものを購入すれば正確な調整と、現在温度確認が出来るのでしょうが、自動車用で室内取り付け前提になっているため、バイクでは水害対策も減り、設置スペース節約ができます。
何度かの調整は必要だと思いますが、設定が決まれば後は良いので。
温度表示が無いので、赤外線温度計を使用しセンサー取付部の温度を計測しながら作動温度設定をすれば一番良いのでしょうが、赤外線温度計を購入しても他に使用する予定も無い。バイクの油温計と温度センサーを取り付けたオイルクーラーの温度状況を見て感覚的に調整します。
遠山郷と志賀高原ツーリングの時に温度設定調整を行いました。
中央高速道を走り、談合坂SAでヒューズを取り付け調整、新東名高速、浜松浜北ICを降りるとオンボードコンピュータの温度表示は30度を越え、液晶メモリ1メモリ上がるが電動ファンは回らない。
県道389号線峠の上り、液晶メモリ1メモリ上がった状態で、エンジン負荷増と走行速度が低いためか回り始めた。再度調整し、停車中にON・OFFを繰り返す様に設定、以後走行中(ツーリング中)は回らなくなりました。このまましばらく使用して見て、温度上昇時の状態を確認したいと思います。
この作業終了で、R1200RTに手を加える作業は一段落です。これで時間が有る時にはツーリングに出かける機会が増えると良いのですが!
※その後の作動状況はこちらから
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