使用していたブラケットを基に、型紙を作ります。
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| 旧型ブラケットと型紙での比較 |
型紙にスイッチを付け、設置場所に付けてみる。
問題がなさそうです！
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| 型紙による位置確認 |
ブラケットを作成するため、在庫のアルミ板の中から選択する。
取付部（クラッチレバー取付）ボルトネジ部の長さの関係から、同じ厚さ1mmのものを使用することにしました。（代替えのボルトが無いため）
ブラケットの長さが長くなるため、厚さ1mmのものでは操作時に若干そりを発生するが、問題ないと判断し操作時の力加減でカバーすることにする。使用していて不安や支障が出るようであれば、薄く細いL型のアルミ部材で補強します。
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| アルミ板の選択 |
アルミ板に型紙を基に罫書きをして、100均で購入したハサミで余分な部分を切り落とします。
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| アルミ板をハサミで切る |
同じ100均でも大型のハサミなら楽だと思います。
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| アルミ板をざく切り |
アルミ板を切るのに何度か使用しているますが、ハサミの刃は殆ど痛みません。
紙を切ると切れなくなっていると思いますが、切ったことは有りません。（別のハサミを使用しています）
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| アルミ板を切ったハサミの刃 |
切ったときに変形したものを、木片の上でそりをプラスチックハンマーで、切り口をハンマーで修正。
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| プラスチックハンマーとハンマーで修正 |
ヤスリで縁取りと仕上げ後、研磨した作成中のブラケットを、万力にL型アルミ材を使用して挟む。
部材に万力の挟み後も着かず、綺麗に曲がります。
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| L型アルミ材を使用して挟む |
スイッチ取付部を直角程度に曲げます。
角度の微調整は取付時にします。
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| 直角程度に曲げます |
形を整えて、バフで仕上げ磨きします。
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| バフで仕上 |
新旧ブラケットの比較です。
取付部面積をクラッチレバーホルダーの形状と大きさに合わせ、固定用両面テープの接着面積を確保するのと、アルミ板が薄いための強度確保のため幅広のブラケットになります。
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| 左：新 ・ 右：旧 |
新旧、スイッチです。秋葉原で5~6年前に購入して在庫してあったものを使用しました。
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| 左：旧 ・ 右：新 |
配線を半田付けして、動作確認。
異常が無いので、振動で半田付け部の配線が切れないようにコーキングします。
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| 配線が切れないようにコーキング |
コーキングが固まったら、自己融着テープで固定と保護をします。
スイッチ可動部にはシリコン系の速乾性スプレー潤滑剤を塗布（吹き付けるのでは無く塗るです！）し、防水対策を施します。しないよりした方が良いと思いますが、入れすぎに注意。入り口付近の埃は問題ないと思いますが、グリス系だと埃が着きやすくなります。
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| 自己融着テープで固定と保護 |
ブラケット取付面に防水両面テープを貼りズレ防止処理をして取付後、スイッチを付け、角度を調整して完成です。
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| 変更後 |
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| 変更前 |
黒く塗装すれば見かけは良くなりますが、3年使用して腐食しなかったので前回と同じく横着をして妥協します。気が向いた時にでもやるか・・・・・やらないだろうな・・・・・
このスイッチ位置ならクラッチを握った時にもＰＴＴ操作が出来ますね。
返信削除道具を揃えているといろいろな工作が出来ていいなぁ。
ハマクジラさん、長年色々とやってきたので道具類は増えてきました。余った材料も増えました。保管場所がもっと欲しいので物置追加予定ですが、妻に家の中のものを入れるようにリクエスト・・・・・。
削除一番欲しいものは、切削加工に使用する小型フライス盤ですが高い！